空間デザイン心理士®プロは、空間デザイン心理学®に基づき、住む人の特性と空間の影響を解析しながら、“住んでいるうちに、自然に理想が叶う空間”を提案できる、「クライアントの理想の人生を応援する」空間づくりのエキスパートです。
資格を活かせるお仕事
・建築士
・インテリアコーディネーター
・空間デザイナー
・工務店
・空間のコンサル
・収納やお片付け関連のお仕事
・リフォームアドバイザー
・健康や幸せアドバイザー
・高齢者の生き方アドバイザー等
空間デザイン心理士®・空間デザイン心理士®プロの仕事の違い
空間デザイン心理学®を活用したプランニングは、ヒアリング、現場調査、プランニング、提案等すべてのプロセスにおいて、従来とはまったく違う考え方、方法で行います。空間デザイン心理学®に基づいてプランニングを行いたい場合は、空間デザイン心理士®プロを目指してください。
・お客様一人ひとりに合った居心地の良い空間を診断。
診断結果にもとづいて、お客様に合う空間がどんな空間なのかを説明できる。
・空間が人に与える影響を根拠に説明できるので、説得力のあるプレゼンができる。
・住む人の特性と空間の影響を解析。
解析にもとづいて“住んでいるうちに、自然に理想が叶う空間”を、空間デザイン心理学®を活用してプランし提案できる。
空間デザイン心理士®プロの仕事の特徴
空間デザイン心理士®プロ資格を取ると、これまでと仕事のやり方が一変します。
1. クライアントへのヒアリングのやり方が変わる
ヒアリングやクライアントとの関わり方が、心に寄り添うスタイルに変わり、初期段階で信頼関係が築けるようになるため、顧客満足度があがります。
2. 現場調査のやり方が変わる
現場で心理・行動の解析を行うため、これまでのモノや納まりを見る現場調査とはまったく異なります。
3. プランの組み立て方が変わる
確実な根拠(クライアントのニーズ、特性、人間に共通する心理や行動パターン、空間の特徴)をもとにプランを進めるので、プランの考え方、スピードがまったく変わります。
4. 提案のやり方が変わる
根拠をもとに提案をするため、説得力が格段に上がります。
5. 仕事のやりがいや満足度、自信が高まる
クライアントから良い反応をもらえるので、仕事に対する自身のやりがいや満足度も格段にあがります。
6. 仕事の可能性が広がる
全国にいる受講生、卒業生のネットワークで、これまで関わることのできなかった人脈を得て、まったく新しい形でお仕事の可能性が広がります。
空間提案までの一般的な流れ
① クライアントの特性を診断する資格者だけの無料サービス「パーソナル居心地診断®」を提供。
クライアントに空間デザイン心理学®への興味と理解を促すことで、他社との違いを明確にアピールできます。
② LDNメソッド®を使った「ニーズ診断」で、お客様の本当のニーズをヒアリング。
③ 空間デザイン心理学®に基づいた現場調査で、空間解析を行う。
④ 空間デザイン心理学®に基づき、空間を提案する。
(上記プロセスの①~④の全てを行うケース)
空間デザイン心理学®を学ぶと、「落ち着く部屋」「よく眠れる寝室」など、プランに迷いやすい感覚的なニーズに対しても、科学的根拠に基づきシステマチックにプランニングが可能。また、確実にお客様のニーズを満たすことができるので、顧客満足度が向上します。
●クライアントに「自分のことをわかってくれる心理学、行動学の専門家」と認識されるため、心の内を話しやすい状況を最初から作れる。
●協会独自のLDNメソッド®(によるヒアリングで、クライアント自身も気づいていない“本当の望み(潜在ニーズ)”と実現の方法をシステマチックに見出せる。
●初回のニーズヒアリングが90~120分程度で完結。このヒアリングでお客様との関係がぐっと近くなり初期段階で信頼関係が築ける。
●協会独自のパーソナル居心地診断®で個人の特性を診断することで、個人の特性に合った空間を提案。
●空間デザイン心理学®に基づき、空間を解析しプランニング。科学的根拠に基づいているため、迷いなくプランニングできるから、業務時間が大幅に短縮。
●これまで解決が難しかった「夫婦の会話が少ない」「自分に自信が持てない」など、一見住まいとは関連がなさそうなお悩みも、空間を変えることで解決につながります。理想の住まいとともに理想の人生の実現をサポートできるので、顧客満足度が向上。
(上記プロセスの①②を行うケース)
設計者や工務店から業務委託を受けて、クライアントから「どんな住まいにしたいか」「住まいでどんな生活を送りたいか」を引き出し、あわせてクライアントに合う空間について具体的にアドバイスやコンサルをするお仕事が可能です。
報酬は、「ニーズ診断料+コンサル料」としていただきます。
●協会独自のLDNメソッド®を使えば、通常3~4回かかるヒアリング内容を120分程度で引き出せる。
●ヒアリングしたニーズは、「ニーズ診断書」として、誰でもわかる形で提出。
●当協会が資格者に無料で提供している「パーソナル居心地診断®」でクライアントの個人の特性を診断して、その人に合った空間のアドバイスを行う。
●ヒアリングはオンラインで完結するので、子育てしながらでも自宅で仕事ができる。
実際に、ヒアリングおよび空間コンサルの専門家として、工務店のクライアントのヒアリングを担当している先輩たちがいます。
※ニーズ診断料の報酬は、ご自身で自由に設定できますが、当協会の推奨価格は、おひとりのクライアントにつき3万円です。(ニーズヒアリング+診断書作成を含む)。
※アドバイス料、コンサル料はご自身で自由に設定してください。
(上記プロセス①~③を行うケース)
リフォーム検討中の方や暮らしに問題を抱えている方に向けて、原因を見つけて改善策をアドバイスするコンサルティング業務が可能です。
従来は、デザイン提案や商品提案をしないと仕事として成立しなかったかもしれません。ですが、空間デザイン心理士®プロなら、空間や間取りのコンサルティング業務だけでも、十分に価値提供できるため、仕事として成立します。
また、コンサルティングだけをご希望のお客様の場合でも、アドバイスをきっかけに、デザインや商品提案のお仕事に発展する可能性も高まります。
●現状の間取り、部屋の写真や動画から、住まいや生活で起きている問題の原因を解析。
●LDNメソッド®で深層ニーズを引き出し、日々の心理や行動、を科学的に解析。
●問題点の解析~アドバイスまで、30分~40分程度。一旦持ち帰って考えることなく、その場で改善案をアドバイスできる。慣れてくると、LDKのリフォームなら、ヒアリングから簡単なスケッチやレイアウト図、間取り変更図を描くところまでで、120~150分程度で可能に。
●お客様に寄り添ったヒアリングや科学的で説得力のある説明で、「デザインやプランもお願いしたい」と頼まれることも。デザインや商品提案をご希望のお客様には、デザインやコーディネート業務を別途請け負うことも期待できる。
(上記プロセスの①~③を行うケース)
「自分に自信がない」「仕事がうまくいかない」「人間関係につまずきやすい」など、日常生活や人生における問題点を住まいから改善するアドバイスを行うことができます。
●現状の間取り、部屋の写真や動画から、住まいによる問題点を解析。
●LDNメソッド®で深層ニーズを引き出し、パーソナル居心地診断®で、その人に合った問題解決のための方法を見つけられる。
●その場で現在のお悩みの住まいによる原因と改善策をアドバイス。
●問題点の解析~アドバイスまで、30分~40分程度で可能。
●アドバイスをきっかけに、あなたが今まで行っているデザインやコーディネート業務を別途請け負うことも期待できる。
空間デザイン心理士®プロの実際の事例
【インテリアコーディネーターの事例】
仕様の提案だけでなく、間取りプランへのアドバイスまで仕事の幅が拡がった
ハウスメーカーでインテリアコーディネーターとして、間取りプランがすでに決まった住まいの壁紙や収納の棚の位置などの仕様決めを行っていたW.T さん。
資格取得後、LDNメソッド®を活用したヒアリングや、科学的根拠をもって説得力のある説明をできるようになると、社内で「難しいお客様」とされていた方ともスムーズに打合せが進み、早い段階で信頼を得られるようになりました。
その様子を見た上司から「契約前の段階で打ち合わせに入ってほしい」と依頼され、初期段階で間取りのアドバイスを任され、さらにVIPなお客様のご対応も任命されるように。
仕事が上手く行きだして心に余裕ができると、家庭がもっとうまくいくようになりました。
資格取得後のサポート
資格を取得してからが、あなたの周りの人やクライアントの「幸せな人生を応援する」活動の始まりです。
協会のメンバーと一緒に、「理想の人生を送っている人」を増やしていけるように、様々なサポートをご用意しています。
資格取得後のサポートについて、詳しくはこちら