空間デザイン心理士®プロの仕事と活かし方

インテリアコーディネーターやデザイナー、建築士、工務店の方
すでに住まいの提案のお仕事をされていらっしゃる方、こんなお悩みありませんか。

  • アフターコロナの時代、このままではまずいと思っている
  • カーテンなど商品販売に頼っていくのは、今後厳しいと思う
  • テレワークでできる仕事を見つけたい
  • 打合せやプランに時間がかかる
  • 提案しても決まらない、競合と比べられてしまう
  • お客様の本当の悩み、課題を解決できているのかわからない、お客様満足度を上げたい
  • 説得力のある提案がむずかしい
  • お客様に豊かな生活を提案しているのに自分が豊かな生活になっていない
  • 自分の好きな時間に仕事して、楽しく自由に暮らしたい

これまでの働き方

インテリアコーディネーターやデザイナー、建築士の方 は、下記のようなお仕事かと思います。

  • 顧客の要望をヒアリング、現場の状況を把握する。
  • 空間をデザインして、図面を描いて提案する。
  • 仕様・素材を選びサンプルを提示する 現場で工事を監理する。

そして、報酬は、自分が動いた金額か、カタチになったことにともなう金額で設計デザイン料・監理料をいただいていますね。
インテリアコーディネーターなら、売れた商品の数%をコーディネート料としてもらっているという方もいらっしゃるでしょう。

体力が必要ですし、時間もかかります。
それに、リアルな物を扱っているため、現場やショールームに実際に足を運ぶことやお客様とサンプルを見ながら打合せするということが避けられません。身を粉にしてがんばっても契約にならないとか、家族が病気になった時に打合せに行けなくなり仕事できないとか、どうしてもテレワークにはできないといったことが起きます。

これからの時代は、働き方も住む場所も住まいの間取りも、住まいに対するニーズも変わっていくでしょう。

空間デザイン心理士®プロの働き方

もし、空間デザイン心理士®プロ資格があれば、こんな働き方をします。

ケース1

お客様の理想の未来・住まいをナビゲートする

  1. これまでお客様と長い時間をかけて信頼を築いてやっと聞き出せるような、深い部分までの内容や、ヒアリング3~4回分の内容を、90分程度でシンプルな質問を使ってシステマチックに引き出す 。
  2. 引き出した内容を「ニーズ診断書」としてお客様に提出。「ニーズ診断書」を設計者や工務店の方へ渡してもらう。

    ここで仕事終了。業務時間は90~120分程度、オンラインでできます。報酬は、ニーズ診断料としていただきます。
    当協会の推奨価格は、ニーズヒアリング+診断書作成、おひとりのクライアント当たり、3万円です。
    ご自身で価格設定していただけます。

ケース2

現在の住まいの改善点を見つけてアドバイスする

  1. 現状の間取り図と部屋の写真があれば、あらかじめメールで送ってもらって、CADの下敷きとして取り込んでおく。
  2. オンライン上で、日々の行動や動線をヒアリングして、その場で、現在のお悩みの原因と改善策をアドバイスする。

空間デザイン心理学®を学ぶと、なぜその問題が起きているのか、どうすれば改善できるか、間取りと写真や動画から推測できるようになります。そのため、ヒアリング後に、問題点を見出してアドバイスまでにかかる時間は30~40分程度です。慣れてくると、LDKのリフォームなら、ヒアリングから簡単なスケッチやレイアウト図、間取り変更図まで描くところまでで、120分程度でできるようになります。
もし、その場で描くのはスキル的に難しいという方は、一旦オンラインを終え、落ち着いてプランを描いて、後日ご提出しても良いと思いますが、空間デザイン心理学®を使うと、どれだけ早く仕事が進むか、おわかりいただけたのではないでしょうか。

ここまでの業務をコンサルティング、アドバイス業務として行います。オンラインでもできます。


多くのデザイナー・設計士、インテリアコーディネーターの方は、これだけでは価値を提供しきれないと思っている方が多いです。でも、十分な価値が提供できるのでコンサルティングだけでもお仕事は成立します。

さらにデザイン提案や商品提案をご希望のクライアント様には、その後、あなたが今まで行っていらっしゃるデザインやコーディネート業務を行います。
その場合も、お客さまは、あなたはのことを「自分でも気づいていないニーズを引き出し、自分のことを深くわかってくれている 心理学、行動学の専門家」と思っていますし、空間デザイン心理学®を学ぶと提案に説得力がありますので、これまでよりずっとスムーズに仕事が進むはずです。

空間デザイン心理士®プロだからできること

もし、同じように従来通りのデザインやコーディネート業務のみを行う場合であっても

  • 安心感、信頼感があるから、アドバイスを受け入れてもらいやすいく、打合せがスムーズに進む 。
  • 心理学、行動学に基づいてプランを行うので、プランにかかる時間が短い 。
  • 結果、お客様に喜んでもらえる。

というメリットがあります。



空間デザイン心理士®プロは、使いにくい、もっときれいにしたい、素敵にしたいというお悩み以外に、

  • 家族との会話が少ない
  •  日々ストレスが大きい
  •  良く眠れなくて疲れがたまる
  • なかなか片付かない、片づけてもすぐに散らかってしまう

といった、心が関係するお悩みの解決ができるようになります。
その結果、下記のようなという空間づくりの提案ができるようになります。

  • 自然に家族との会話が増える
  •  ストレスフリーに過ごせる
  • 気が散らず集中できる
  •  リラックスして熟睡できる
  •  散らかりにくい

空間デザイン心理士®プロは、心、行動から人生と空間をデザインできる

つまり、空間デザイナーやインテリアコーディネーターの仕事が「間取りやインテリアといった物理的なデザインをすること」であるならば、 空間デザイン心理士®プロの仕事は「空間を通して心理や行動をデザインし、 そこに住む人のしあわせを応援すること」なんです。 つまり、単にモノをデザインするのではなく、人の心と行動をデザインするのが空間デザイン心理士®プロなのです。


あなたが理想とする住まいを想像してください。

それは、空間デザイン心理士®プロがデザインする住まいではありませんか?
科学とデザインの力を最大限に活かして、世の中の空間を人がより幸せ生きられる空間にしていきましょう。