SITEMENU

性格で“居心地の良い部屋”は変わる

フリーランス1年目で挑んだ、空間デザイン心理学®の体験イベント

TOKYO創業ステーションTAMA主催の令和7年度第2回目の「テストマーケティング支援」展示会の様子

東京都の起業支援制度を活用し、空間デザイン心理士®の落合聡美さんが「パーソナル居心地診断®」体験会を初開催しました。「見た目」だけでなく「心理的に落ち着ける空間」を伝えたい——そんな思いから始まった挑戦は、参加者から予想以上の反響を呼び、空間づくりの新しい視点に気づきをもたらす一日になりました。この記事では、フリーランスとして歩み始めた落合さんの試みと、その学びをご紹介します。


目次

“見た目だけじゃない空間づくり”を届けたい

フリーランスとしての第一歩

2025年9月。
空間デザイン心理士®の資格を活かし、フリーランスのインテリアコーディネーターとして活動を始めた落合さんは、「心理的な心地よさまで含めた空間提案を伝えたい」という強い思いを胸に、空間デザイン心理学®を軸にした活動に踏み出しました。

その第一歩が、東京都の起業支援事業「テストマーケティング制度」を活用した体験イベント。商業施設で「パーソナル居心地診断®」を、一般の方向けに初めて実施する試みでした。

【パーソナル居心地診断®とは】

性格や感覚の違いから、「どんな部屋が落ち着くのか」「どんな環境では集中しにくいのか」を明らかにする診断。家族との“感じ方の差”までがわかり、自分にとって心地よい空間づくりのポイントがつかめます。

イベントでは、
・性格診断から導く好みのインテリアスタイル
・脳の特性に合わせた整理収納方法
など、空間と心理のつながりを体験できる内容を構成。
空間デザイン心理学®を初めて知る方にも、興味を持ってもらえる工夫を随所に散りばめました。


「どう伝えれば伝わる?」——立ちはだかった2つの壁

準備の段階から、落合さんには大きな課題が2つありました。

ひとつ目は、
“まず興味を持ってもらうにはどうすればいいのか”。
空間デザイン心理学®は新しい分野だからこそ、「性格とインテリアが関係あるの?」と疑問を持つ人も少なくありません。

ふたつ目は、
“家づくりやリフォームに本当に役立つと感じてもらえるか”という点。
ただ面白い診断で終わらせず、住まいづくりの具体的なヒントとして実感してもらう必要がありました。

そこで落合さんは、「パーソナル居心地診断®」の結果説明の中で、
“心理と空間の関係を科学的根拠をもとにわかりやすく伝える”
ことに挑戦しました。

その結果、多くの参加者から
「新しい視点だ」
「心と空間が関係するなんて考えたことがなかった」
という驚きの声が届きます。


参加者の反応がくれた大きな手応え

イベント当日は、予想を超える質問や感想が寄せられました。

「自分の特性が言語化されて面白い」
「新築を建てる前に知りたかった」
「説得力がある」
「リフォームや模様替えに取り入れたい」

参加者のリアルな反応は、落合さん自身にとっても大きな励みとなり、
「自信を持って提案できるサービスだ」と確信できた瞬間だったそうです。

また、診断を通して、
“自分らしい暮らし方”を再発見する参加者の姿を見たことも印象的でした。
空間が人の心を支え、日常を変えていく。
その手応えを、落合さんは確かに感じ取っていました。


「心理と空間の関係を、もっと広く届けたい」

資格が広げた未来

今回の体験会を通じて、落合さんの中には新たな展望が生まれました。

「空間デザイン心理学®を活かしたビフォーアフター事例を、もっと発信していきたい」
「“自分らしさの再発見”につながる体験を、今後も提供したい」

資格を取ったことで、
・心理と空間をつなぐ確かな“根拠”が持てた
・提案に自信がついた
・お客様との対話が深まった
・協会の仲間から相談できる環境がある
といった変化を実感していると言います。

空間デザイン心理士®としての学びが、フリーランスの仕事を後押しし、活動の幅を広げているのです。


「私にも、できるかもしれない」
そんな未来を描ける資格です

最後に、落合さんから読者へのメッセージをお届けします。

「資格を取ったことで、お客様に“自分らしい空間”を届けられる手応えが生まれました。
空間で悩んでいる人は想像以上に多く、心理と空間をつなぐ視点が喜ばれています。
興味のある方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。空間づくりの世界が大きく広がります。」

落合さんの今後の活動に、ますます期待が高まります。

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