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地中図書館へ遠足に行きました

5月の中旬に空間デザイン心理士®資格者メンバーをお誘いして、千葉県木更津にある「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」を訪れました。

目的は、私、高原美由紀が行きたかった「地下図書館」の空間体験です。

目次

地中図書館でワークショップ

設計は、建築家・中村拓志さん率いるNAP建築設計事務所。
自然との共生をテーマに、地形と一体化した地下構造、トップライトから差し込む柔らかな光、呼吸するような土壁の質感——
五感を通して感じる空間は、まさに「人が本来持つ感性や思考を静かに引き出す場」そのもの。
まるで地球の胎内に包まれるような、静謐で、あたたかな空間に、メンバー一同 、感嘆とともに心をゆだねました。

中にはさまざまな居場所が作られていて、それぞれが思い思いの場所を満喫。

館内は、空間デザイン心理学®メンバーの貸切状態で、みんなで空間解析をしてワークショップのようになりました。
それぞれが座った場所の意味、螺旋状に天に繋がっていく本棚の心理的影響などをディスカッション。


空間デザイン心理学®の視点からも、
・外界からの視覚的遮断による“集中の場”
・自然素材がもたらす“安心の神経反応”
・読書や沈思に導く“静寂の構造”
・さまざまな居場所選び
・自然とのつながり方
・動物的感覚を呼び覚ますしかけ
・空間による意識の高め方
・機能性だけじゃないデザイン
など、非常に多くの学びと気づきが、実体験として得られる貴重な体験となりました。
空間そのものが一冊のデザイン書のようでした。

空間デザイン心理学®️的なアート体験

地中図書館はクルックフィールズという、広い敷地内にあり、さまざまな体験型アートが点在しています。
私が最も空間デザイン心理学®️的だなと感じたのがこちらの体験型アートです。
このドーム型の中に1人ずつ入り、「座る姿勢の違いによって変化する空間体験」を感じます。

もしや?と思ってこのドームの天窓の方位を調べてみると、やはり・・・真西に向いていました。

座る場所の下に足を入れる窪みがあり、そこに足を入れて座る場合と、そうでない場合の違いです。
これは、文字で説明してしまうのはもったいないです。
行かれる方の体験に先入観ができてしまうのでここまでにとどめますね。
とても繊細ですが面白いので、ぜひ体験してほしいです。

今回の遠足に遠方からご参加してくださった資格者もいらっしゃり、みなさんとリアルでつながることができ、とてもとてもキラキラした楽しい時間となりました。

また一つ、”人生を応援する空間”の探求の視野が広がるひとときをご一緒してくださり、どうもありがとうございます!

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