ライフデザインナビゲーター
空間デザイン心理士®プロ
原田 直美さん

資格
ライフデザインナビゲーター™️
空間デザイン心理士®プロ
二級建築士
インテリアコーディネーター
キッチンスペシャリスト
マンションリフォームマネージャー
福祉住環境コーディネーター二級
HP:https://reform.panahome-yamanashi.com/
現在の仕事:株式会社パナホーム山梨にて、リフォーム部門「リファイン山梨」の営業・インテリアコーディネーターをしています。
短大卒業後、電気メーカーの宣伝部で展示会の企画・制作を担当したことをきっかけに、空間デザインに興味を持ちました。その後、インテリアコーディネーター・二級建築士の資格取得セミナーに通い、街づくり事業を手掛ける設計事務所へ転職。ハウスメーカーや工務店のプランをまとめ、外構・集会所・公園・公衆トイレ・樹木など総合的に街づくりに関わることができました。
2人目の子どもが2歳になった時に、夫の転勤を機に家族で横浜から山梨へ移住しました。子育てを通して地域コミュニティのご縁に恵まれ、フリーランスのインテリアコーディネーターとしてお仕事をいただきました。子どもが高校生になったことを機に、株式会社パナホーム山梨へ再就職し、リフォーム営業として「豊かな空間づくり」に取り組んでいます。
受講前の悩み・きっかけ
リフォームのご相談に来られるご家族には、キッチンや浴室などの水まわり設備の経年劣化による交換のみをご希望される方もいれば、リフォームをきっかけに間取りを替えて人生を変えたいという思いを持たれている方もいらっしゃいます。
打ち合わせを重ねる中で、お客様が改めてご自身の思いに気づかれたり、ご家族間での考え方の違いに気づかれることもあります。
人それぞれが持っている特性や行動パターンは異なり、求めるものも違います。
「ご家族一人ひとりの思いにどこまで寄り添えるか」が、いつも私にとっての課題でした。
リフォームの打ち合わせは、ご家族の新たなストーリーが始まる瞬間でもあります。
そのドラマをスムーズに展開するために、自分にできることは何かを模索し続けてきました。
受講後に得られたこと、変化
これまでの提案は、自分自身の経験や感覚に頼る部分が大きかったのですが、学術的な根拠に基づいたアプローチを学んだことで、より自信を持って提案できるようになりました。
「なぜこの空間が心地よいのか」「なぜこのデザインが人の心に響くのか」といった理由を、理論的に説明できるようになったことで、お客様にも納得していただきやすくなり、以前よりご満足いただける提案ができるようになったと感じています。
資格をどう活かしていくか
お客様がご自身でも気づいていない「感情」や「本当のニーズ」を引き出し、心も体も豊かに暮らせる住まいを提案していきたいと考えています。
「リフォームを通じて、人生をより良いものにする」ことを目指し、お客様一人ひとりに寄り添いながら、理想の暮らしをカタチにしていきます。