ライフデザインナビゲーター
空間デザイン心理士®プロ
志度里美さん

資格
ライフデザインナビゲーター™
空間デザイン心理士®プロ
2級建築士
インテリアコーディネーター

Satomi interior design 代表

ハウスメーカーにて十数年、商品開発やモデルハウスのインテリアデザインを担当。インテリアコーディネーターとして5,000棟以上の図面をチェックし、数百を超える打合せに参加。そのなかで、家を購入した翌年に離婚、売却してしまう家庭が多いことを知り、「なぜ良い間取りの家でも幸せにならないのか」疑問に感じる。疑問を残したまま、不眠不休で資格取得や仕事に励むも、得られたのはキャリアと15キロ以上の体重増(笑)。その後、ストレスからか心臓の痛みに悩まされ、休息をとるためにフリーランスへ転向。抱いていた疑問を解決しようと「空間が人に与える影響」を調べていたとき、空間デザイン心理学に出会う。空間デザイン心理学を学び深めていくうちに、自分の体と心が癒え、「人生をかけてやりたい仕事は何か?」の問いに答えを見つけることができた。現在は2人の女子高校生・大学生の母として奮闘中! 今後は、全国のお母さんに向けて「子供の夢が叶うお部屋」をコンセプトにした空間づくりセミナーを開催予定。

目次

受講前の悩み・受講のきっかけは?

「自分は充分ではない。もっとがんばらなくては!でも、仕事と自分の両方の時間の確保がむずかしい・・・」
受講前はこんな負のループのなかで、モヤっとした気持ちを抱えていました。少しでも自己肯定感を高めるために、たくさん資格を取得してみましたが、何を学んでも表面だけ取り繕っているような気がして納得できませんでした。そう感じていた理由は、建築に関わる心理学は環境心理学・色彩心理学など範囲も広く、何をどこまで学べば「建築に関する心理学を学んだ」と自信を持って言えるのか、見えていなかったからだと思います。なので、空間デザイン心理士®講座を見つけたときは、私が知りたいことを的確に学べる講座だと「ピン」と直感したんです。

受講後、得られたこと・変化は?

ずっと感じていた心臓の痛みがなくなりました。空間デザイン心理士®講座の中で、人間の心理や行動の共通原理を学ぶことで、心臓の痛みは自分の捉え方や思考の癖が原因となったストレスであったことがわかりました。自分と向き合うことで、進むべき道が見えるようになり、迷わず前に進むことができるようになりました。以前なら思ったら直ぐに突っ走ってしまうことも、今では自分の心に確認してからGOを出すようになりました。家族にも素直に感謝して、毎日幸せを感じることができる私になっています。仕事においても、お客様との打ち合わせの内容が変わったと感じます。具体的には、私の聞く内容・かける言葉が変化したことによって、お客様とのコミュニケーションが変わり、その結果、できあがる「空間」が変わっています。

資格をどう生かしていく?

私自身の人生や周りの人に対して、空間デザイン心理学®で学んだことを生かしていきたいです。今後は、講師になって世界中に自分自身を愛する人を増やしたい。それが、子供の夢の実現や空間の美にもつながると思っています。

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