空間デザイン心理士®️プロ課題7期 ハッピーエンドチーム

7期 ハッピーエンドチームの岩井 響子さん、本 幸世さん、川西 香織さんが、それぞれの強みを活かしながら、お互いにサポートし合って作成した「空間デザイン心理士®️プロ講座」の実例課題をご紹介します。
空間デザイン心理学®️の提案プロセス
空間デザイン心理学®️では、下記の手順で、ご提案を丁寧に作成しています。
1.クライアントの個人特性を「パーソナル居心地診断®️」によって科学的に診断します。
2.クライアントの要望の背後にある”本当のニーズ”を空間デザイン心理学®️独自のLDNメソッド®️で引き出します。
3.リフォームや既存空間の改善を希望される場合は、既存空間に潜む課題を「空間解析」という心理学にもとづいた手法で可視化します。
4.上記1〜3の結果を統合し、クライアント様の個性、深層ニーズ、空間の特性に最もふさわしい”本質的な居心地”をデザインとしてご提案します。
この一連のステップを踏むことで、単なるインテリア提案ではなく、その人が“安心感と活力が自然にわき、自分らしく輝ける空間”を心理学と科学の手法でかたちにしています。
他の専門家との違い
一般的な空間提案は、見た目の美しさや使いやすさを重視し、クライアントの要望をそのまま形にすることがゴールになりがちです。
しかし空間デザイン心理士®プロは、そこで立ち止まりません。
クライアントが言葉にしていない本当のニーズ、心の奥にある「安心したい」「認められたい」「自分らしくありたい」という感情の声に耳を傾けます。
そして、「その人がその空間で、どのように心が動き、どう行動が変わるのか」を読み解き、
単なる快適さを超えた——心が安定し、集中力や意欲が高まり、その人らしい選択と行動が自然と引き出される空間をデザインします。
本ページは、空間デザイン心理士®️プロの課題として、実際のクライアント様に対して上記のプロセスを忠実に踏まえて作成した提案事例です。
その提案には、
・なぜその提案が良いのか、その理由や根拠
・クライアントの深層心理や行動パターンへの理解
・空間が人に与える影響と、空間自体の的確な読み取り
・勘や感覚に頼らず、心理学と科学を融合させた提案
が丁寧に盛り込まれています。
この課題を作成したチームメンバーは、“見た目”のデザインにとどまらず、人の心と行動に深く寄り添う空間づくりができる、専門的な知識と実践力を持った空間デザイン心理士®プロです。
「なぜこの提案が最適なのか?」を言語化し、根拠を持って説明できる数少ない専門家として、自信をもってご紹介いたします。
空間は、人生を根本から変える力を持っています。
ぜひ、卒業生たちの提案から、“空間デザイン心理学®”ならではの深い価値と可能性を感じてください。
課題:旅人とオーナーの心を満たし、瀬戸内を楽しむ宿 “Setouchi 33 Project”
【ご注意ください】
本資料に記載されている文章・画像・図表等の著作権は、 一般社団法人 空間デザイン心理学協会および各受講生に帰属します。無断での転載・複製・転用・改変・再配布など二次利用を禁じます。
協会からのあとがき
このたびは、課題作成にご協力いただきましたクライアント様に、心より感謝申し上げます。
このチームメンバーは、楽しむ気持ちを大切にしながら、旅人とオーナー双方の心を満たす空間づくりに全力で取り組まれていました。
お互いに意見を共有し、全力を尽くすというチームスピリットのもと、オーナー様や旅人の細やかな感情に寄り添いながら、「楽しい」が自然と広がる空間のあり方を追求してきたことが伝わってきます。
個人特性を知る「パーソナル居心地診断®️」やLDNメソッド®️の「ニーズヒアリング」はもちろんのこと、空間のプランニング、感情に寄り添うご提案まで、すべてオンラインでも対応可能です。
遠方の方でも、お写真やスマートフォンでの映像共有を通じて、対面と変わらない丁寧なセッションが可能ですので、どうぞ安心してご相談ください。
ぜひ、ハッピーエンドチームのメンバーたちとコンタクトを取ってみてください。
きっと、心躍るようなご提案が、あなたの新しい一歩を後押ししてくれることと思います。
各メンバーの得意分野やご依頼については、下記の名前をクリックして、それぞれの資格者ページをご覧ください。
岩井 響子さん
本 幸世さん
川西 香織さん